マルチアンケートEXは１つのスクリプトで複数のアンケート（というか投票？）を行えるPHPのフリースクリプトです。管理者の設定にもよりますが、管理者だけではなく参加者もアンケートと投票項目を自由に追加でき、アンケートはコメントの要・不要や投票締切日などをアンケート毎に設定することができます。
現在登録されているアンケートの詳細を一覧できるマルチアンケートEXのトップページです。アンケート名のリンクをクリックするとそのアンケートの閲覧・投票ページが表示されます。アンケートの登録もこのページで行います（ただし、誰でもアンケートを登録できる設定になっている場合のみ）。
登録されているアンケートを個別に閲覧・投票するページです。投票結果は見れば分かるでしょうから説明は省略します。投票フォームの下には最近の投票が表示されます。すべての投票を見るには「すべての投票を見る」というリンクをクリックしてください。項目別に投票を見るには投票結果の項目名のリンクをクリックしてください。アンケートの設定変更や項目の削除などもこのページから行います。
アンケートの過去ログがあれば、このページで選択し閲覧できます。
投票は、投票したい項目をセレクトボックスで選択して必要に応じて名前やコメントを記入してから投票ボタンをクリックします。
投票したい項目がない場合は、「新項目」の欄に項目を記入してから投票してください。その際、「新項目に票は入れない」をチェックしておくと票を入れずに項目のみを追加することができます。あらかじめ項目を用意しておきたい時はそうしてください。管理者が登録者のアンケート管理を許可している場合は「項目管理」で30項目まで一括追加できます。登録者パスでも管理者やアンケート登録者の設定によっては項目を追加できないこともあります。
管理者設定により、同じアンケートや同じ項目への連続投票が制限されることもあります。
アンケート名、コメント、項目、名前などに、管理者によりNGワードに指定されている文字列が含まれていると、投票やアンケートの追加などが出来ない場合もあります。
誰でも自由にアンケートを登録できる設定になっている場合は一覧／登録ページにアンケート登録フォームが表示されます。登録時に可能な設定もまた管理者により制限されることがありますが、登録時には以下の設定が可能です。これらの設定は登録者のアンケート管理が許可されていれば登録後に変更できます。
アンケートあるいは投票の名前（テーマ）です。もちろん必須。
登録者として表示されるあなたの名前です。必須。
アンケート別投票閲覧ページのアンケート名の下に表示されます。登録者として何か一言あれば記入してください。なければ無記入でも構いません。
登録したアンケートの管理（削除や設定変更）の際に必要なパスワードです。必須。
投票締切り日をなしにするには「締切りなし」をチェックします。投票の締切り日を設定したい場合は、締切り年月日をセレクトボックスで選んで、「締切りなし」のチェックをはずしておきます。締切り日が４月３１日のように無効な日付だった場合は、有効な日付に自動的に繰り越されます（この場合は５月１日）。締切り単位は日です。締切りが４月３０日の場合は５月１日からは投票できなくなります。
「コメント付き投票のみ表示する」をチェックしておくと「最近の投票」などの投票を表示する際にコメントのある投票のみを表示します。
「項目追加可」をチェックしておくとアンケートに誰でも自由に新項目を追加できます。管理者がアンケート登録者のアンケート管理を許可していない場合は、ここをチェックしておかないと自分でも追加できないので注意してください。
「名前必須」をチェックしておくと投票時に投票者名の記入が必要になります。これをチェックしない場合は無記名投票が可能になり、管理者が設定した匿名が勝手に付けられます。
「コメント必須」をチェックしておくと投票時にコメントの記入が必要になります。
管理者パスによる管理モードではアンケート毎の設定や管理者設定に制限されることなくすべての操作・設定が可能になります。管理者が登録者のアンケート管理を許可している場合は登録者パスでも、以下の操作・設定が可能になります（管理者設定により制限されるものもあります）。
管理者設定が誰でもアンケートを登録できるようになっていれば、一覧／登録ページにアンケート登録フォームが表示されるので、そのフォームに必要事項を記入してから登録ボタンをクリックします。
削除したいアンケートの投票閲覧ページの最下部にあるフォームに、管理パスを入力してセレクトボックスで「削除」を選択してから送信ボタンをクリックします。
HTML化したいアンケートの投票閲覧ページの最下部にあるフォームに、管理パスを入力してセレクトボックスで「HTML化」を選択してから送信ボタンをクリックします。「HTML化」では投票結果（グラフと全投票）をHTMLファイルで保存します。投票期間が過ぎたアンケート等を過去ログとして残しておきたい時は、削除する前にHTML化しておくと過去ログページから選択・閲覧できます。この機能は管理者パスでのみ使用できます。
過去ログ選択ページの管理パス送信フォームに管理パスを入力して送信すると、過去ログの削除フォームが表示されます。チェックボックスで削除する過去ログを選択して削除ボタンをクリックします。
アンケート別投票閲覧ページの最下部にあるフォームに、管理パスを入力してセレクトボックスで「項目管理」を選択してから送信ボタンをクリックすると、項目の追加・削除フォームが表示されます。項目１つずつの追加については上述の「項目追加」を見てください。項目追加と同時に票を入れることはできませんが、一度に３０項目まで一括追加も可能です。ただし、一括追加時は文字列の長さをチェックしないので注意してください。既に同じ項目があれば追加されません。項目を削除するにはセレクトボックスで削除する項目を選択してから削除ボタンをクリックします。項目を削除するとその項目への投票もすべて削除されます。
「すべての投票を見る」ページの最下部にあるフォームに削除する投票の番号と管理パスを入力して削除ボタンをクリックします。投票が１件もなくなってしまっても項目は残ります。
アンケート別投票閲覧ページの最下部にあるフォームに、管理パスを入力してセレクトボックスで「設定変更」を選択してから送信ボタンをクリックします。するとアンケート登録フォームと同じような設定変更フォームが表示されるので、必要な個所を変更してから変更ボタンをクリックします。