ゆで卵の殻を上手に剥く方法

ゆで卵が出来たらすぐに冷水などで冷やす。殻をなるべく細かくなるように割って、卵の底(太い方)の殻を取り除き、白身のちょっと凹んでいる部分の薄皮を破いて、そこから水を流し込む。出来立てのゆで卵ならこれで薄皮と白身の部分が剥がれてキレイに殻が剥ける。ちなみに、新鮮な卵より古い卵の方が殻はキレイに剥けるみたいです。

ついでに、ゆで卵の作り方も。鍋などに卵が隠れる程度の水またはぬるま湯と卵を入れる。冷たい卵は急に温めると殻が割れてしまうので、卵は始めから鍋にいれて火をかける(これ重要)。くれぐれも沸騰したお湯に入れたりしないように。沸騰してから6〜8分でゆで卵の出来上がり。半熟がいいなら6分程度、完熟なら8分程度、と好みに合わせるといいでしょう。火にかけている間は、出来上がったときに卵の黄味が片寄らないよう、適度に卵を転がしておこう。

お茶漬けスープスパ

まずは好みのお茶漬けの元(って言うのか?)を用意します。スパゲッティはちょっと柔らかめに茹でます(ちゃんと塩味もつけてね)。あとは、パスタ1人前に対してお茶漬けの元1.5人前くらいを振りかけてお湯を注げば、お茶漬けスープスパのできあがり。スパゲッティは茹でる前に半分に折っておくとスープがハネにくいし食べやすくていいです。おすすめはシャケ茶漬けですが、とりあえず、普通のお茶漬けに入れて食するものは大抵のものはイケると思います。好みでコショウや七味を加えてみるのも悪くないですよ。

パスタ料理は時間も手間もそんなにかからないし、調理器具はともかく使う食器は少ないので後で洗うのも楽でいいです。お茶漬けスープスパみたいな簡単手抜き料理もできれば、適当な余り物を使っても結構まともっぽい料理ができるのでよく作ってます(失敗すると妙な料理の出来上がり〜・爆)。カレーライスと同じくらい、嫌いな人は少なく作る人が多いであろうパスタ料理ですが、こんな手抜き料理じゃなく本格的なレシピが知りたい方には男は黙ってパスタを食うがおすすめ。なんというか、パスタへの愛情が伝わってくる、そんなサイトです。

ところで、パスタとはデュラム・セモリナ100%の練り物の総称で、その種類にスパゲッティやマカロニ、ペンネなどがあるわけですが、イタリアではパスタはデュラム・セモリナ100%のもの、と法律で決められているそうです。さすが、本場ですね〜。デュラム・セモリナ80%のものをパスタと偽ったりしたら、どんな罰が与えられるのか、知りたいところです(笑)。さて、最後にもう1つパスタ関係のサイトを紹介。日本のパスタ産業の元締め、日本パスタ協会 PastaPastaには、季節ごとのレシピやパスタ辞典などがあります。

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