エセンシア奪回後〜出発まで

◆剣士(町中)◆

『ありがとうございます  ○○さま
  リディア隊長も  ぜひ  おれいをしたいと
  おさがしになって  おりました』

『おねがいです  ○○さま!
  どうか  アメジストを  とりかえして下さい!
  あなたたちだけが  たよりなのです』
『ああ!  それはアメジスト!
  あなたは  それを使わないで
  いったいどこへ  持っていこうと  いうのですか!』
『○○さまのおかげで  エセンシアにも
  こうして  みどりがもどりました
  やがて  エセンシアも
  むかしのすがたを  とりもどすでしょう』
  【○○は  アメジストを  てわたした】
『○○さま  ありがとうございます』

『リディア隊長が  なかで
  お話があるといっています』
『○○さま  どうか  アメジストを…』
『○○さま  ありがとうございます
  これで  この町も  もとのすがたを
  とりもどすことでしょう』

『エセンシアはいま  町を  ふっこうさせようと
  みんなで  力をあわせているんです』
『みどりが  もどってきて
  ひとびとにも  かっきがでてきました
  ○○さん  本当にあなたのおかげです』

◆剣士(家中)◆

『リディア隊長と  セシル司祭は
  まるで  姉妹のように  なかがよかったのです
  隊長の  お気持ちは
  いたいほど  よくわかります』

『○○さんたちも  したしいかたが
  さらわれてしまったそうですね…
  あぁ  なんとしても  この手で
  バケモノたちを  やっつけてやりたい…』

『セシル司祭は  いまごろ
  どうして  いるのでしょうか…』
『本当は  リディア隊長は  すぐにでも
  しんゆうである  セシル司祭を  たすけ出しに
  いきたいのです…
  でも  いま  隊長が  町からいなくなれば
  町の人は  こんらんから
  たちなおる事が  できないでしょう…
  いちばん  つらいのは隊長なのです!
  わかってあげて下さい』

◆神父◆

『エセンシアにかえってこれたはいいが
  セシルさまは  おらんし  アメジストはないし…
  なやみのたねは  つきんのぉ〜』
『アメジストも  もどったし…
  これで  司祭さまがかえってくれば
  いうことはないんだがのぉ〜』

◆女(宿屋)◆

『早く  へいわになって  またシーケットの町に
  バカンスにいきたいわァ!』
『サンドワームのかんこうツアーが
  あるんですって
  あたし  もうしこんじゃおうかしら
  サンドワームの中に  入れるらしいわよ』

◆子供(町中)◆

『バケモノたちは  おっぱらったのに
  まだ  みどりが  もどってこないや…
  やっぱり  アメジストがないと  ダメなのかなぁ?』
『すごいや!  すごいや!  みどりがもどってきたよ!
  ○○さんが  アメジストを
  とりもどしてくれたんだね  ありがとう!』

◆子供(家中)◆

『西にズっといくと  でっかいサンドワームの
  すがあるんだ  でも  ちかづくのは  おかあさんに
  とめられてるんだけど』
『ええっ!  サンドワームたおしちゃったの!
  まだ  見たこと  なかったのにぃ!』

『ねぇねぇ  サンドワームって見たことある?
  すっごく  大きいんだって!』
『ええっ!  サンドワームたおしちゃったの!
  ほんとかなぁ?』

◆老人(町中)◆

『アメジストは  ほかの  6つの宝石とともに
  その力で  たいへんなわざわいを
  しずめたと  つたわっておりますじゃ…
  しかし  そのわざわいというのが
  どういったものなのか
  それまでは  つたわっておらんのですじゃ』
『ワシは長年この教会に  つかえてきましたじゃ
  しかし  アメジストが  うしなわれてから
  まいにちが  むなしくすぎていきますじゃ
  ん?
  ○○さん  なにか…
  オオオ!!  それはアメジスト!
  それを  使えば  エセンシアに
  みどりが  もどるはずです
  さぁ  はやく  アメジストを!』
『○○さま  ありがとうございます』
『○○さま  ありがとうございます
  アメジストさえあれば
  エセンシアも  むかしのすがたを
  とりもどすでしょう
  【○○は  アメジストを  てわたした】
  ○○さま  本当にありがとうございます』

『いやぁ  ○○さんのおかげで
  こうやってまた  お天道さまの下を
  さんぽできるようになりました
  ホウラク  ホウラク』
『ワシがいきてるうちに
  みどりのエセンシアが  おがめるとは
  思っとらんかったですよ…
  ○○さんのおかげですじゃ
  まったく○○さんは
  エセンシアの  だいおんじんですじゃ』

◆老人(家中)◆

『ワシャ  こう見えても  むかしは
  バリバリの戦士でな  サンドワームを  たおして
  そのからだの中に  入った事も  あるんよ』
『おぬし  サンドワームの中に  入ったと!
  こりゃおどろいたわい
  まさか  本当に  入れるとは…』

◆男(町中)◆

『サンドワームの  はらの中って
  いったい  どうなっているんだろうなぁ
  入れるもんなら  入ってみたいなぁ』
『くぅ〜っ  みどりが目にしみるねぇ
  まったく  アメジストを
  サンドワームに  くわせちまうなんて
  とんでもないことをするやつが  いたもんだよ!』

『いやね  ここに  いえをたてようと
  思ってるんですよ
  もともと  ここはワタシの土地でしてね
  つくづく  土地を持ってて
  よかったと思いましたよ
  ここがバケモンに  ぶんどられたときは
  土地神話も  くずれたか!  と
  ショックだったんですけどねぇ
  やっぱり  土地ですよ  土地!!』
『いやね  ここに  いえをたてようと
  思ってるんですよ
  みどりあふれる  ゴージャスな  にわ!
  いやぁ  そうぞうするだに  すばらしいっ
  う〜ん  やっぱりアメジストあっての
  エセンシアですね  はっはっはっは』

『この  がれきを  かたづけなきゃ……
  けっきょく  まえと  おんなじようなことしてんだ
  しょうがねぇけど』
『アメジストの力ってすごいんですね
  こんなにみどりがもどってくるなんて
  ついでに  このがれきを  ちょいちょいっと
  かたづけてくれるといいんだけどな』

◆ロラン◆

『○○  この町でも  司祭はさらわれ
  ひとびとは  ぜつぼうの中にある…
  これは  このまま
  とおりすぎるわけには  いかないな』
『○○  早くアメジストの力を使って
  みどりをとりもどすんだ』
『さぁ  先をいそごうじゃあないか!』

◆ハンス◆

『アニキやったよ!
  エセンシアを  とりもどしたよ!』

◆デュバル◆

『ふっこうしていく  町というのは
  いいもんだのぉ…
  おっと  ジジくさかったかな』

◆リディア◆

『ありがとう  ○○さん  おかげで
  わたしたちは  ふたたび  エセンシアに
  もどってくることができました
  しかし  くさ木は
  しにたえたように  かれたまま…
  せいめいの力をつかさどる  アメジストが
  うしなわれてしまったからなのです
  アメジストは  サンドワームに
  のみこまれてしまっています
  おねがいです  わたしたちのかわりに
  アメジストを  サンドワームのところから
  とりもどしては  くれないでしょうか』
(No)
『サンドワームをたおすために
  わたしたちがいま  ここをはなれれば
  町はふたたび  こんらんにおちいってしまうでしょう
  おねがいです  ○○さん
  あなたしか  たよりになるかたが  いないのです』
(Yes)『ありがとう…このおんは  いっしょう
  わすれません』
『アメジストは  せいめいの力をつかさどる石…
  アメジストがうしなわれたままでは
  エセンシアの  ふっこうはのぞめないのです…
  どうか  サンドワームをたおして
  アメジストを…』

『ああ…それこそは  アメジスト!
  さぁ  そとに出て
  それを  使ってみて下さい』
『ありがとうございました
  アメジストは  わたしが
  教会に  かえしておきましょう
  この聖なる石さえ  あれば
  エセンシアは  いつかきっと
  もとのすがたを  とりもどすでしょう』
  【○○は  アメジストを  てわたした】
『エセンシアのひとびとが
  おちつきをとりもどしたら
  わたしも  司祭セシルきゅうしゅつの
  たびにでるつもりです
  そのときこそ  きっと  このごおんをおかえしします
  ○○さん  それまで  かならずごぶじで…』

サンドワーム内

(サンドワームの中に住む奇特な人)
『なんだよ  おまえは………
  ………………………
  とつぜん  あいさつもなしに
  ひとんちに  入ってくるってのは
  しつれいじゃないか?
  えっ?
  なんだよ
  ほっといてくれよ
  おれは  すきで  ここにいるんだから
  ごちゃごちゃいうなよ
  ………………
  だいたい  なんだか知らないけど
  おまえ  あつかましすぎるよ
  いったい  なんのけんりがあって
  ここにきたんだよ
  なんで  おれに話しかけるんだ?
  えっ?
  おれは  ひとりでいたって
  ゼンゼン  だいじょうぶなんだぞ
  ここに  ひとりでいれば  うたを  うたっても
  だれも  もんくは  いわないし
  たいくつなんて  これっぽっちも  かんじないね!
  その  しょうこに
  おれは  ここで
  ながいあいだ  ひとりでくらしてきたんだ
  もう  なん年に  なるかな…
  おれは  だれとも  話していないし
  話さなくても  へいきだったんだぞ
  だから  いまになって
  おれに話しかけるのは  やめてくれよ
  わかったか  なぁ  なんとかいえよ
  どうしたんだ  えっ  なんとかいってみろよ
  なんだよ  おこったのか?
  おこったのかって  きいてんだよ!
  ………………………
  おこってんのか?
  ……………………………
  ………………
  なぁ  おこってる?』
(No)
『ああ  よかった』
(Yes)
『あっ  そうそう
  ここにいると  いろいろめずらしいもんが
  手に入るんだけどさ……
  どう  こんなの?』
  【○○は  ストリムの本を  手に入れた】
『ねえ  まだおこってる?』
(No)
『ああ  よかった』
(Yes)
『あっ  そうそう
  ここにいると  いろいろめずらしいもんが
  てにはいんだけどさ……
  どう  こんなの?』
  【○○は
    かっこいい弓を  手に入れた】
『ねえ  まだおこってる?』
(No)
『ああ  よかった』
(Yes)
『よかったらさ  これ  もらってくれよ
  なんかきれいな  宝石だろ』
  【○○は  アメジストを  手に入れた】
『えっ  そんなに
  その宝石って  大事な物なの?』
『まあ  せっかく
  しりあったんだし……
  たまには  あそびにきてくれよな……
  まってるぜ……』

(持ち物がいっぱいだと)
『なにかあげようかとおもったけど
  持物が  いっぱいじゃあな…
  まあ  せっかく
  知りあったんだし……
  たまには  あそびにきてくれよな……
  待ってるぜ……』

(後で来ると)
『あ  ○○さん
  本当にきてくれたんだね…
  おれなんかのこと気にかけてくれて
  うれしいよ……………
  ……………………ぐっすん』

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