◆看板◆
『どうぞうにらくがきするな』
『ここは この町でいちばんえらい 町長のいえ』
◆町長の銅像◆
(調べると)
【町長のどうぞうだ……へんなかお…】
【これは ひどい！
町長の かおに らくがきが！
まあいいや】
◆ハンス◆
『いつつつつ…
いったい ここは どこでしょ？
長城のちかくだってのは わかるけど
それに ロランさんや オルロフさんは？』
◆町長◆
『わたしは町長だ
この町で いちばんエライんだ
エライしょうこに ワタシのどうぞうが
立ってるのを見ただろう？ わっはっは』
◆動物愛護家◆
『へっへ オレはどうぶつをあいする男よ
どうぶつあいご いいことばだねぇ
みたかい ２かいにいるでっかいハト
おれがヒナからそだてたのよ！
オマエもどうぶつは すきかい？』
(Yes)
『そうかいそうかい いいこころがけの
わかもんだねぇ どうぶつあいご どうぶつあいご』
(No)
『かえってくれ このひとでなし！』
◆でっかいハト（動物愛護家中）◆
『ぎゃがゃぉうー
ピュー』
◆ねこ（動物愛護家中）◆
『にゃにゃん にゃにゃん』
◆いぬ（動物愛護家中）◆
『わわん わわん』
◆伝書鳩屋の主人◆
『うちは メッサリア ただいっけんの
でんしょばとやだ！ どんなてがみも
すぐにかくよ！ ごようはないかね』
◆ハト（伝書鳩屋中）◆
『ぐるっぽ るるっぽ』
『クー クー』
◆女（町中）◆
『これは バニュルスの長城のかべだよ
このむこうに カッサリアっていう
町があるのさ
そして カッサリアの町には
クリスタルの司祭 リナさまが
いらっしゃる という話だよ』
◆女（病院）◆
『あんたかい？ いきなり 町はずれに
ぶっとんできた お人は？』
(バニュルスの長城イベント前に来ると)
『おやまあ あんたまさか このサバクを
あるいてきたのかい？』
◆子供（町中）◆
『おにいさん そらとべるんでしょ？
ぼく 見たもん
ほかにもふたり とんでたよね？
長城のむこうに おちたけど』
(バニュルスの長城イベント前に来ると)
『そらをとんでみたいなぁ
そしたら 長城のむこうのカッサリアに
あそびにいけるのに』
◆老人（町中）◆
『オヌシら どぉこから
このメッサリアの町へ やってきた？』
(バニュルスの長城イベント前に来ると)
『こぉこは メッサリアの町だぁよ』
◆老人（町長の家）◆
『かべのむこうに
カッサリアの町が あるというのは
みんな 知ってるんだが
それが どんな町なのか
だれも 見た事がないのだよ』
◆男（家中）◆
『ここんとこ 長城がドッカンドッカン
うるせーな なんでえありゃ？』
(バニュルスの長城イベント前に来ると)
『おーおーおー
さばくを こえてやってきたんかよ
さばくを あるいてこえるなんて
ウインガのたみじゃないんだから
むちゃなこと するんじゃないよ』
◆男（宿屋）◆
『長城のむこうにゃ
カッサリアって町があるんだ
むこうと しょうばいできりゃ もうかんのにな』
『いやね カッサリアとしょうばいをする
いいほうほうをかんがえたんですよ
でっかいハトを使って 物を運ぶ！
でも でっかいハトがねぇ…
だれか そんなハト かってないかねぇ？』
◆男（伝書鳩屋）◆
『やっぱり カッサリアとれんらくとるなら
ここにかぎりますな
このみせなら すぐにでんしょばとに
むすびつける てがみも かいてくれますしね』
『じつは オレ カッサリアの女のコと
でんしょばと 使って
ぶんつうしてんだ いいだろ？』
◆男（町長の家）◆
『長城の かべのまえに
ずらっと ならんでる みどりのやつ
あれって 町長の どうぞうなんだよね
かずさえ そろえりゃ
いいってもんでも ないと おもうんだけどねぇ
うちの 町長も めだちたがりで
こまったもんだよ』
(男・町中)
『でんしょばとで
てがみをおくるのは いいんだけど
さいきん のらバトがふえてねぇ
あいつらのからだを 調べると
まだ てがみが ついてたりするんだよね』
(ハト・町中)
『ぐるっぽ るるっぽ』
(調べると)
【ハトは てがみを持っていた
てがみには こうかかれている】
『われわれは オルロフとロランという
たびのものである ばくはつにまきこまれ
カッサリアの町に とばされてきた
もし そちらのメッサリアに
○○とハンス という人物がいたら
このハトで てがみをおくれと
つたえていただきたい』
(伝書鳩屋の主人)
『いらっしゃい でんしょばとやだよ
なになに てがみを かいてほしいのかい？
１００Ｇだよ いいね？』
(No)
『なんだよ ひやかしかよ
ブツブツ…』
(Yes)
『おっと お金が足りないね』
『おっと 持物がいっぱいだね』
『なにを かいてほしい？……
『われわれは ぶじだ』ってかくんだね』
………とかいて と…
はいできあがりぃ』
【○○は てがみをうけとった】
(ハト・町中、手紙を使う)
【ハトにてがみを むすびつけた】
(ハト・町中)
【ハトは てがみを持っていた
てがみには こうかかれている】
『われわれが 出会うためには
長城を はかいするしかない
それには ばくやくが ひつようだ
ここカッサリアなら せきゆから
ばくやくがつくれるのだ
せきゆを手に入れて こちらにおくってくれ
オルロフ ロラン 』
(伝書鳩屋の主人)
『えっ せきゆがはこべる でっかいハト？
そりゃ ウチでは ムリだな
ほかを あたってくれよ』
(ハンス)
『ほらね あっしのいったとおり
長城のむこうがわに いけたっしょ？
ふたりだけ だけどね』
(動物愛護家)
『なに！ ウチのでっかいハトを かしてほしい？
せきゆを運ぶんだって？
オレのかわいいハトに ムリさせるのはなぁ……
よし！ どうぶつあいごに８０Ｇ きふするか？』
(No)
『そんなら かさないよ フンだ！
どうぶつあいご どうぶつあいご！！』
(Yes)
『お金が足りないじゃん
そんなら かさないよ フンだ！
どうぶつあいご どうぶつあいご！！』
『かしてやるか……
そのかわり いっかいだけだよ
どうぶつあいご どうぶつあいご！！』
『じゃ やくそくどおり いっかいだけだからね
どうぶつあいご どうぶつあいご……』
【でっかいハトに せきゆを持たせた】
(ハンス)
『アニキー なんだかへんなハトが
あっしのあとを ついてきちゃうんですよ』
【ハトは ばくやくと てがみを持っていた
てがみには こうかかれている】
『ばくやくが かんせいしたが
はかいりょくが つよいので そちらの
町長のきょかを もらってから 使うこと
オルロフ ロラン 』
【○○は ばくやくを 手に入れた】
(動物愛護家)
『またなんかよう？
うちのハトはもう かしませんよ！
どうぶつあいご どうぶつあいご』
(ハンス)
『アニキ！ はやいとこ
ばくは しちゃおうよ』
(町長)
『ばくやくで かべをこわしたい？
……………………う〜ん
それはいい！ 町と町が 手をつなぎ
へいわにむかい やくしんする
すばらしいっ！！
これでワタシのなまえが れきしに のこるだろう！
ワーッハッハッ！
ただしっ！
ワタシのどうぞうは こわさんようにね！』
『ワタシのどうぞうは こわさんように
うまく ばくやくを おきなさいよ』
(町長の許可前だと)
【町長のきょかを もらわないと
ばくやくは 使えない】
(壁以外の場所で使うと)
【ここで ばくはつさせると
町長におこられてしまう】
【ばくやくは もっと
みぎでしか 使えない】
【ばくやくは もっと
ひだりでしか 使えない】
【ばくやくは………
いやぁ〜〜 おしいっ！】
【ばくやくが しかけられた】
(ハンス)
『こんどの町こそ
女のコだらけだったら いいっすねぇ』
(女・町中)
『おどろいたね！
いったい どうやって
このかべに 穴を あけたんだい？』
(子供・町中)
『かべに 穴あけたの おにいさんでしょ？
ボク見たもん
ボク どうぞうにらくがきしたりはするけど
あんなすごい イタズラはしないよ』
(男・宿屋)
『また いいしょうばいを かんがえたんですよ
くずれたかべの はへんを
おみやげとして うろうと思うんです』
(伝書鳩屋の主人)
『トホホ かべがこわれて ウチは
しょうばい あがったりだよ』
(男・伝書鳩屋)
『カッサリアと じゆうに
いききが できるようになったのは いいけど
でんしょばとやのような
おもむきのある しょうばいが すたれてしまうのは
かえすがえすも ざんねんですな』
(男・伝書鳩屋)
『じつは オレ まだ でんしょばとで
ぶんつうしてるんだ…… へんか？』
(動物愛護家)
『オレのでっかいハトが
メッサリアとカッサリアを
むすんだんだぜ！ すごいだろ』
(老人・町長の家)
『とうとう カッサリアの町と
いききができるように なりましたよ』
(町長)
『いやぁ ふたつの町の ゆうごうですなぁ！』