カレンと一緒にセガルテアに一端帰り、アルバニへ出発するまで。
◆衛兵◆ 『カレンさまが もどってこられて セガルテアの ひとびとが どれほど ホッとしていることか ○○さん あなたには いくら かんしゃしても 足りないくらいだ』 『カレンさまが たすけ出されて われわれは すこしほっとしているところだ それにしても カレンさまを たすけだしてくれたかたを あやしいやつなどと うたがってしまったなんて… ○○どの このまえは 本当に しつれい いたしました』 『いま入った じょうほうによると ロランどのは このセガルテアの南にある アルバニの村に おられるそうです どうか お気をつけて』 『アストホルムしゅび隊長の ○○どのと わがセガルテアしゅび隊長の ロランどの… こんなすごいふたりが手をくめば かならず 司祭きゅうしゅつは なしとげられるはずです ○○どの ご武運を おいのりしております』 ◆子供(町中)◆ 『わぁ カレンさまだ やっぱりお祭りなんだぁ』 『町の中は いまだに お祭りさわぎ いったい いつまで お祭りはつづくの?』 ◆女(町中)◆ 『カレンさま! よくごぶじで!』 『カレンさまを よろしくおねがいします』 『妹のカレンさまが たすけ出されたって …あらっ うしろにいるのは もしかして?』 『妹のカレンさまが たすけ出されたって たすけてくれた人に会ったら おれいがいいたいわ』 ◆男(武器・防具屋)◆ 『弓は はなれたてきを 攻撃できる しかし 剣は 攻撃力が大きい おたがいの よいところを うまく生かせるのが ゆうしゅうな隊長だと いえるだろうね』 ◆男(町中)◆ 『この セガルテアから ずっと 南にいくと アルバニって村が あるんだけどね なんでも すこし かわった村だという話だよ』 ◆老人(町中)◆ 『カレンさまが ごぶじでもどられて これほど うれしいことはないですじゃ でも こうなってみると なおさら エレンさまの事が しんぱいじゃのう』 『カレン! ぶじであったか ○○どのには かんしゃのことばもない… あとは ロランが エレンを たすけだせば いうことはないのだが…』 『あとは ロランが エレンを たすけだせば いうことはないのだが…』 ◆老人(家中)◆ 『司祭エレン そして その妹カレンの そばにあるとき エメラルドのつえは 持つ人の 魔法のちからを つよめるのじゃ ロランは こおりの魔法の 使い手なのじゃが エメラルドのつえが この町から うばわれてから その力を うしなってしまったのじゃよ ロランにとって こんどのたびは いままでにない くるしいたびに なっておるはずじゃ』 ◆教会◆ 『カレンは 戦いでうけた きずをいやす 魔法を 使う事ができる エレンがいない いま ロランの たびのともは カレンを おいてほかにあるまい』 『○○さん どうか カレンさまを まもってあげてください きっと カレンさまの魔法は ○○さんのたすけにも なるはずです』 『エレン司祭がもどってくるまで カレンには がんばってもらいたかったのだが…』 ◆会議◆ 『かんげきで ことばが出ないのだ いまは話しかけないでくれ』 『おお カレン! よくぞぶじで もどってくれた!』 『カレン… ロランはすでに エレン司祭の きゅうしゅつに しゅっぱつしてしまったのだよ』 『そんな! なんてむちゃなことを! エメラルドのつえがない いま ロランは 魔法を使えないはず… 魔法使いもつれずに たびにでるなんて…… すぐ あとをおわなければ…… わかりました わたしも じゅんびをしてきます』 『アナタの町のフィリス司祭と エレン司祭をさらったのは おなじれんちゅうではないのでしょうか? どうです ロランの隊とごうりゅうされては?』 (Yes) 『そうですか! ならば カレンに こえをかけてやって下さい かのじょは ロランのあとを おうつもりなのです どうかいっしょに ロランのところまで…』 (No) 『そうですか…むりにとはいいませんが そのほうが てきのじょうほうも 入りやすいと思ったのですが… ダメですか?』 『カレンは ロランといっしょに エレンさまをすくう たびに出るつもりです どうか あのこの力になってやって下され』 『わたしのじゅんびはできました ○○さん けっして 足手まといには なりません どうか ロランをみつけるまで ○○さんの おともをさせて下さい』 (Yes) 『ありがとうございます さあ しゅっぱつしましょう』 (No) 『おねがいです! ロランたちは 魔法使いも つれずに たびをしているのです どうか わたしを ロランのところまで つれていって下さい』 『○○どの たびのぶじを いのっておりますぞ』 『○○どの くれぐれも カレンさまをよろしく』